多様性、マイノリティについての考え方の例
例えば、左利きの人は全人口の10%ぐらいだとします。
左利きの人はマイノリティです。
左利きの人が不便を感じることはあります。(僕は左利きです)
一例を挙げると、レストランなどは、暗黙的に右利きの人を前提として食事を出します。右利きですか?左利きですか?と聞いてはくれません。
左利きの人を排除しないのは、多様性を受け入れることになる、ということになると思います。
左利きの人を右利きの人と同じくらい不便を感じない状態を作ることは、理想的なことだとは思いますが、現実的には簡単ではないように思われます。
左利きの人を右利きの人と同じくらい不便を感じない状態になると、左利きの人は嬉しいです。でも、そうでないとしても、それは、とんでもなく左利きの人を酷い扱いをしている、ということにはならないと思います。