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Podcast の良さ

Podcast の良さって、動画に比較して、耳だけふさがるけど目がふさがらないので、ながら聞きできることで時間の争奪戦に生き残りやすい、というのがわかりやすいメリットとして良く言われるように思うのですが、それ以外にも、以下のようなメリットがあるなぁと、最近聞いてて思います。
 
1. テキストベースより、より突っ込んだ話ができる
テキスト情報だけでなく音声情報であるため、話し方などによってより微妙なニュアンスを誤解を少なく伝えられる可能性が高まり、話題にできる範囲がひろがる気がします。
 
2. 部分的に情報を切り取られることで炎上するリスクが下げられる
1 にも絡むことですが、音声データなので、Twitterよりは、リツイートで部分的な情報を切り取られて前後の文脈なく拡散されるリスクが低くできるメリットがあるように思います。
 
 

本の感想「幸せになる勇気」

booklog.jp

 

100年ほど前、第一次世界大戦の頃に、心の病、心の問題といったテーマに取り組んでいた、アドラーさんの考え方を、かなり現代風に解釈しなおした自己啓発本、という感じの本です。

アドラー自身の著書の翻訳でこの本の著者が関わっていないものは、50年前の本とかで、なかなかないみたいなので、どこまで本当にアドラーさんがいったことなのか、都合よく使われていないか、といったことを確認するのはなかなか手間がかかりそうです。

先日もさくらクラブの合宿で、コミュニティについて話す機会があったのですが、コミュニテイにまつわるややこしいことを説明するのに、この本は結構便利かも、と思いました。

例えば、承認欲求(ほめられたい、認められたい、目立ちたい、特別でありたい)、さらには共同体の中で特権的な地位を得たい、居場所を確保したい、という目的でがんばってしまうことの危険性や、メサイヤコンプレックスのあたりなどは、コミュニティの視点からでも興味深く読める内容でした。

青年の場合は仕事として教師をしつつ生徒と仕事のタスクとしてではなく、交友以上のタスクとしてとりくむ必要がある、といった部分については、仕事としてもコミュニティに関わっている僕にも当てはまる内容かも、と思ったりしました。

ただ、分業のところなどは、アドラーが生きていた時代とは変化していることもあると思うし、100年前に考えられた社会の理想的なあり方を、鵜呑みにはできないとも思います。

「有田と週刊プロレスと」が面白い!

arita-wp.com

 

いやあ、これはすごい番組です。いままでの人生ほとんどプロレスに興味なかった僕が、力道山からジャイアント馬場(元子夫人)、アントニオ猪木長州力天龍源一郎ジャンボ鶴田棚橋弘至、オカダカズチカ(レインメーカー)、メガネスーパー(SWS)、ブシロード、1.4東京ドーム、IWGP等々のプロレスネタを、ほとんどトークのみで楽しめてしまうという、とんでもない番組です。#rebuildfm で面白いと聞いてなんとなく見始めたら止まらなくなりましたw。この番組のフォーマット、教育番組としてみてもすごくいいと思うので、他のテーマでもやってほしいし、自分でもマネしてやってみたい。Amazonプライムビデオ限定番組みたいですが、かなりオススメです。

1000人ぐらいの本当のファン及びサポーター

ケヴィン・ケリーさんが「千人の忠実なファン」の改訂版を書かれたようです。

 

The Technium: 1,000 True Fans
http://kk.org/thetechnium/1000-true-fans/

 

 

僕にとって、ケヴィン・ケリーの翻訳といえば堺屋七左衛門さんです。 

 

千人の忠実なファン(改訂版): 七左衛門のメモ帳
http://memo7.sblo.jp/article/178840050.html

 

 

僕はこの「千人の忠実なファン」というエントリが好きで、なんども読んでいます。

 

要するに、インターネットが発達した現在では、クリエイティブな人は1000人ぐらいファンがついたら、そこからの収入で生きていけるようになりますよ、という話です。

 

この「忠実なファン」は、英語では「True Fans」です。僕の感覚だと、忠実という表現はちょっとニュアンスが違う気がして、シンプルに「本当の」ファンというふうに解釈しています。

 

この考え方から発展して、僕は、自分自身が1000人のファン(あるいはサポーター)になることも、同時に重要だと思っていて、また、相互ファン(あるいはサポーター)になることが、より理想的だと思っています。

 

その主体が個人でなくて、企業でも良いと思いますが、企業でなければならない理由は、少しずつ減ってくるのではないか、とも思います。まあ少しずつだと思いますけど。

 

「本当の」1000人のファンとは、片道通行の関係ではないと思うんですよね。お互いがお互いを認知した上の関係だと思うのです。名もなき一消費者ではなくて。

 

今までは、インターネットがある時代から比べると、とんでもなく不便な時代だったので、仕方なく、いろいろ間にはさんで非効率で、人間味の薄いやりかたをベースに社会を発展させてきたと思うのですが、インターネットがある時代なら、そういうものがなくても、豊かな社会が作れるようになってきていると思います。

 

ペーパーレスのようにそれを推し進めていくのが良いと思います。ペーパーレスと同じように一筋縄ではいかないと思うし、「紙とハンコの時代の方が確実で便利」と感じられる時がゼロになる日はこないとも思いますけれども。それを補ってあまりある便利さが感じられる日はくると思っています。

 

もし、相互ファン(サポーター)の関係性の中で生きていけるようになれば、それは、新しい独立社会の誕生といえるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

経済って宗教ですよね

人が創りし神、その見えざる手を信じ身を委ねることで幸せになれます。

YAPC::Kansai 2017 OSAKA に少し参加した感想など

2017/3/4 は YAPC::Kansai (#yapcjapan )に少し参加。簡単ですが、感想など。

yapcjapan.org

 

dankogai さんのセッションは、 dakogai さんが、 emacs で昔のメール送信フォームをモダンな感じ(?)にリファクタリングする、という趣向のセッションでした。

また、竹迫さんのセッションでは、今回のイベントのテーマが「温故知新」ということで、パンチカードや穿孔テープから、TOWNSまで(?)、怒涛の情報量で、短時間でコンピューターの歴史を振り返るような内容でした。個人的には、ハーバード・アーキテクチャの復権?というテーマが非常に興味深かったです。

Perl コミュニティイベントは、全体的にまろやかで、結構若い人もいて、わきあいあいとした雰囲気でした。

今回、各部屋で動画の撮影はされていたようですが、公開はされないかな?ベストトーク賞のセッションは、せっかくなので、ぜひ公開してもらえると嬉しいです。もし人手がたりないということであれば、私の素人編集でよければ、お手伝いしますので!

 

#家に帰ってBlogを書くまでがYAPC

ということで、これで私の YAPC::Kansai はめでたく終了です。ありがとうございました。

 

- おまけ -

YAPC::Kansai 2017 OSAKA のスライド、ブログなどリンクまとめ(非公式) - Qiita
http://qiita.com/haya2_/items/e7ef49e4cdc01025fbd3

おそらく公式さんが作成されるのかなと思いつつ、意外となかなか作成されないような雰囲気も感じられたので、ざっとまとめてみました。

 

トレイントレイン現象

ブルーハーツというバンドの「トレイントレイン」という曲の中に「弱い者たちが夕暮れ、さらに弱い者を叩く」という歌詞があります。格差社会とか、勝ち組負け組とか、支配する側になろうとするとか、そういう状況を個人的に「トレイントレイン現象」と呼んでいる(今ググってみたところいくつか同じ表現をされているページを見かけましたのでオリジナルとかいうつもりは全くありません)のですが、こういうのを、ちょっとでもマシにしていきたいと思うところです。フラットなコミュニティに期待しています。まあ、完全にフラットにすることは難しいとしても、すこしでもなだらかにできれば・・。理想としては、自分より少し弱い者の手を引き、自分より少し強い者に助けてもらう、という連鎖になれば、、という感じです。